アフガニスタンの邦人退避に関する時系列あり(随時更新)


 

2021年

前提:4月14日に米大統領は米軍の撤収方針を維持することを公表。「『終わりなき戦争』に終止符を打つ」米軍はアフガンから撤収中。撤収は8月末予定。タリバンは攻勢に出てアフガン全土を制圧中。

カブールの陥落について、米国は8月末から6か月以内と予想。

8月4日

外務省、邦人と大使館の現地職員を含むアフガン人協力者の退避を検討。

8月11日

米政府分析「タリバンは90日以内にカブールを陥落させる可能性あり」

米国防総省「アフガンの治安部隊は戦闘能力あり」

CNN「30~60日でカブール包囲との分析あり」

8月12日

タリバンがカンダハル(第2都市)、ヘラート(第3都市)制圧。

米政府「慎重を期して数週間中に大使館の人員を削減する。閉鎖はせず」

米国防総省「カブール周辺の状況は急速に悪化しつつあり。48時間以内に約3000人の米兵をカブール空港に一時派遣し、退避を支援する。追加派遣の用意あり。その他の米軍とともに8月末に撤収予定」

米大使館「在アフガン米国民は直ちに国外退避するよう勧告する」

8月13日

英独西デンマーク・ノルウェー「外交官の一部退避、施設の一部閉鎖を加速する」

NATO「武力で国を奪っても国際社会は認めない」

米国防総省「タリバンはカブールを孤立させつつあり。攻勢速度を大きく懸念する」

国連事務局「直ちに攻撃を停止するようタリバンに求める」

8月14日

タリバンがマザリシャリフ(第4都市)を制圧。

米大統領「私はアフガン駐留米軍を指揮する4人目の大統領だ。この戦争を5人目に引き継がない。」「アフガン軍が自国を守ることができない、もしくは守る意志がないのであれば、米軍がさらに1年間または5年間駐留しても意味がない」「米兵5000人の派遣、タリバンからの攻撃時に即時反撃、米国を支援したアフガン人の米国移送手続を加速」等の方針を発表。

外務省、民間チャーター機を手配し、18日にカブールから帰国させる計画を立案

8月15日

タリバンがカブール進攻。散発的な銃声あり。市内にタリバン旗が掲揚。

米大使館が機密書類を焼却。大使館にブラックホーク、大型輸送用ヘリが頻繁に離着陸。

アフガン大統領府「状況は制御されている」

アフガン大統領が大統領辞任、アフガン出国。

タリバン「数日以内の権力以降を求める」

英首相「タリバン政権を尚早に認めるべきではない。安保理の早期開催を求める。NATO理事会の早期開催を求める」

(同日時点で英政府は在アフ英国人約4000人の国外退去支援のため、英軍600人を派遣。)

米国務省「米軍を1000人追加派遣し、米国民の退避を加速する。8月末までの撤退方針は維持」

米大使館員は大使館から退避、カブール空港で業務を継続。

共同通信「空港に向かう幹線道路は動かない車で埋め尽くされている」

BCC「いつもとは比べ物にならない銃声の数」

アフガン教育相代行(女性)「ガニ大統領の国外脱出は裏切り。タリバンが女性の権利を尊重するとは信じがたい」

タリバン勝利宣言「比類なき偉業」アフガニスタン・イスラム首長国の樹立宣言準備。

国連事務総長「全ての当事者に国際人道法と権利・自由の保護を求める」

ペシャワール会が活動停止。「今後、安全を確保して再開する方針」

NATO「カブール空港の機能維持を支援」

トルコ外相「大使館業務は継続」

露「大使館機能は維持」

米国務長官「サイゴンとは違う」

アフガン航空当局「カブール空港の商業運航便は取りやめ。」

世界航空各社アフガン上空を迂回しはじめる。

8月16日

カブール空港に数千人のアフガン市民らが押し寄せ、離陸する飛行機に殺到。死者発生。

タリバン、欧米メディアに出演、「米国に対する攻撃はない。アフガン人の財産や命に危害を及ぼさない」

米国防総省「米兵が銃撃してきた武装アフガン人2名を射殺。トルコ軍等と協力して滑走路の安全を確保」

菅首相「現地の最新の情報を把握しながら米国などと連携して対応している」「今後タリバンの政権移譲が見込まれると認識している」

茂木外相「すべての当事者に治安と秩序を回復し、人命と財産を保障するよう求める」

外務省、安全上の理由から、在アフガン邦人数を公表せず。「帰国希望者の段取りはついている。大使館勤務職員が十数人、補助職員の邦人もいる」

米大統領「8月末までの撤収方針は堅持」「首都陥落は想定したよりも早かった。アフガンの治安部隊が戦闘に挑まなかった」

(この時点で独仏等は大使館機能を空港内、空港周辺に移設し、自国民の退避活動を続ける。仏はアフガン人とその家族600人以上を国内に受け入れ)

中国大使館「中国人の多くは帰国。タリバンと良好な発展を希望」

安保理「アフガン情勢に深い懸念。暴力の即時停止と秩序の回復を求める」(会合内:中国「アフガンの混乱は外国軍の性急な撤収に直接関連している」米「大統領は、人員や任務を危険にさらす行為には、迅速かつ強力な軍事的対応をとると明言している」露「存続しているテロの脅威を懸念する」)

英コブラ会議、英国民と協力者の退避策を議論。

ブッシュJr.元大統領「悲劇的な展開を深い悲しみを持って見つめている」

8月17日

菅首相「邦人の安全確保を最優先に日本の国益を踏まえつつ、米国などの関係国と連携して適切に対応していく」

この時点までに日本政府はアフガン全土からの退避勧告。出国希望邦人の退避調整。

外務省「在アフガン日本大使館を治安状況の急速な悪化を理由に15日付で一時閉鎖。大使館職員は友好国(後に英国と公表)の軍用機によりカブール空港からドバイに退避。当面はトルコのイスタンブールで業務。国際機関等で援助業務をする邦人がアフガンに残留。帰国の段取りはついている」

日本大使館の撤収は米軍からの促しで、森健良外務次官が米国務副長官に米軍ヘリによる車両保護を要請していた。

EU臨時外相会合

EU外交安保上級代表「タリバンが戦いに勝った以上、我々は彼らと協議せざるをえない。ただ、タリバンを承認するとはいっていない。EU市民とEUに協力したアフガン市民の脱出が優先課題」

米大統領補佐官「人権侵害には経済制裁を排除しない。台湾やイスラエルに対する我々の責務はこれまで通り強固だ」

NATO事務総長「タリバンの全土掌握はアフガンの政治指導者の失敗が原因」

英首相と米大統領が電話協議:英首相「数年で2万人のアフガン人を受け入れる。初年度で英政府に協力した5000人のアフガン人、女性や困窮者を優先する」、米英が23日にG7のオンライン会議開催で合意。米英は人々のアフガンからの退避のために緊密に連携することを確認。

独外相「独国民、アフガン人125名が乗った輸送機がカブール空港を離陸」(最初に送り込んだ輸送機では7人のみの移送)

英軍幹部「英と関係したアフガン人6000~7000人の退避を望む」

米政府、約2万人の米への協力アフガン人に特別移民ビザの発行手続きを進める。

米軍「1時間に1本のペースで飛行機を離陸させ、1日あたり5000人から9000人を引き上げさせる。」

アフガン主要テレビ局のニュースに女性キャスターが登場し始める。

米政権、アフガン政府が米金融機関に預けた準備資産数十億ドルを凍結。IMFの準備金の利用も阻止に動く。

大統領補佐官「タリバンが安全な通行を約束した」

8月18日

笹川平和財団渡部上席研究員「タリバンは人質を取って欧米と交渉する地位を得た」

タリバン、空港の入口付近に検問所を設置。通過しようとする市民を殴打、威嚇。

ジャララバードでタリバンに抗議するデモにタリバンが発泡。少なくとも3名が死亡。

タリバン、カブール市内で住民のドアを力強く蹴飛ばし銃で殴りつける様子が撮影される。

米メディア「タリバンが突然家を訪れ、女性を殺害している」

タリバン、国外から有力幹部が相次ぎ帰国。

この日までにパキスタンのカーン首相が「アフガンが奴隷の鎖を断ち切った」と発言。パキスタン当局者はカブール陥落をSNSで公然と喜ぶ。

この日までにアフガン第1副大統領等がパンジシール渓谷に逃れタリバンへの抵抗を宣言。

この日までに元駐留米軍司令官「米軍撤収は判断ミス。同盟国は米国に疑いを持つ」

ガニ元大統領「強いられたもので逃亡ではない。近日中に帰国する。服と靴だけで逃れた。カルザイ元大統領、国家和解高等評議会議長の交渉に期待。」

ロイター報道:タリバン幹部「新政権のシステムはイスラム法に基づくことは明白。民主主義の制度は全くない」

中国トルコ外相電話会談:中国外相「各国と良好な関係を築く意向を示したタリバンを歓迎する。具体的な政策と行動に期待する。アフガン国内は内戦のリスクが有る」トルコ「中国と協力してアフガン情勢に対応したい」

米大統領「米国人の国外退避が完了するまで米軍駐留を続ける。8月31日より前にそれを完了しようと思っている」

米国防長官「タリバンと衝突回避に向けて調整を続ける。空港に配置した米兵を動員して米国人やアフガン人の移動を支援する考えはない」

在アフ米大使館「空港への安全な通行を保証できない」

米国務副長官「大多数のアフガン人は空港にたどり着く手段を見つけている」

タリバンがカルザイ元大統領とアブドラ元国家和解高等評議会議長らと会談。

IMFがアフガンに対する経済支援の送金を停止。特別引出権も使用不可に。

米大統領「アフガンには最大15000人の米市民が残っている」

外務省、欧米各国に日本へ協力したアフガン人の救出を打診するも確約を得られず。

8月19日

茂木外相ヨルダン外相会談、アフガンの情勢安定に向けて協力することで一致。

自民党外交部会:外務省「在アフガン日本大使館、JICAのアフガン職員とその家族の安全を確保する措置を検討している。」佐藤正久部会長「それぞれ数十人の職員がいる」(日本大使館で働くアフガン人職員の救出を求める声が出たか? 政府には自衛隊機派遣の安全要件に関し慎重意見あり。)

WFP「アフガンで1400万人が深刻な飢餓に直面」

G7外相オンライン会議:新政権の承認は基本的人権を尊重するかどうかを見極めて判断。茂木外相「情勢を注視する。実際の行動をみていく」

独記者の家族1人をタリバンが殺害。別の家族が重症。その他2人の記者のアフガン内の自宅に踏み込む。

英中外相電話協議:中国外相「国際社会は圧力ではなく励まして導くべき」、英外相「英中はアフガン問題で連携を強化できる」

米軍、空港を出て近隣のバロン・ホテルから169人の米国人を移送。

8月20日

外務省が防衛省に自衛隊派遣を打診。

加藤官房長官「新政権の承認は、関係国と連携しつつ、国益を踏まえて適切に対応したい。情勢は大変不透明。見通しを申し上げる状況にない」

アフガン各地のデモで多数の市民が死亡。

茂木外相、トルコ大統領・外相と会談・協議

茂木外相、トルコで在アフガン大使館臨時事務所で岡田隆駐アフガン日本大使と面会し現地に残る邦人の安全確保や、大使館で勤務した現地スタッフの国外退避に尽力するよう指示。

岸防衛相「アフガンの日本大使館職員の退避に自衛隊機の派遣を検討していたが、治安情勢の急激な悪化により、関係国の軍用機で退避するのが最も迅速な手段だと判断した」

上川法相「在日アフガン人を本人の意思に反して送還しない。難民受入は政府全体として検討していく必要がある」

NATOオンライン臨時外相会合「タリバンはアフガンを二度とテロリストの逃避先にしてはならない。テロとの戦いを継続する。当面は国外退避支援に全力を上げる」事務総長「空港にたどり着くのに大きな課題がある。タリバンは人々の安全ね移動を確保すべきだ」

米大統領「米軍最高司令官としてあらゆる手段を使って米国人らをアフガンから退避させるが、最終的な結果は約束できない。タリバンの検閲は大きな障害ではない。同盟国が我々の信頼に疑念を持ったことはない」

ホワイトハウス「一日あたりの移送規模は約5700人」

一時的な収容先となる経由地が見つからない問題が生じ始める。

8月21日

防衛省が退避作戦をまとめ、岸防衛相が出動を決断。

茂木外相、イラク大統領・首相・外相と会談。

米国防総省当局者「米民間航空会社に移送協力を事実上強制する民間予備航空隊の活用を検討している。カブールから周辺国の米軍基地へ運んだ人員を民間機が米本土等に輸送」

在アフガン米大使館「空港周辺に潜在的な脅威がある。空港及び空港周辺に来ることを回避するよう勧告する。」

CNN「ISが空港及び周辺でテロを計画」

英首相「G7は24日に首脳オンライン協議を開催する」

米軍統合参謀本部の陸軍少将「ここ1週間で出国させた米国民は約2500人」

タリバン「市民に対する残虐行為や犯罪の事例もあると聞く」

ブレア英元首相、暗に米大統領の撤退判断を批判。

8月22日

茂木外相、菅首相に電話「事態の改善は見込めず、厳しさは増す」

NATO「ここ1週間で20人が空港又はその周辺で死亡」

露大統領「米が要請するアフガンを脱出するアフガン人の一時保護には反対。治安優先」

茂木外相、イラン大統領・外相・次期外相と会談・協議「アフガン情勢について、さらなる不安定要因の拡大とならないよう連携していく」

タリバン、パンジシール州の制圧に数百人の戦闘員を派遣。同州の抵抗勢力兵力は2000人から3000人。

米大統領「空港及びその周辺でテロ組織が攻撃を計画している可能性がある」

タリバン、空港周辺の安全地帯を拡大のため検問を移動。

米国防総省、民間航空会社に18機の航空機の提供を指示。

政府、情報収集のために、先遣部隊を派遣。

8月23日

政府が邦人退避に自衛隊機の使用を検討。国際機関の勤務者や大使館で働いていたアフガン人職員を対象。

NSCで自衛隊機支援が必要と判断。

加藤外相臨時代理が岸防衛相に自衛隊機派遣を依頼。

岸防衛大臣、自衛隊に出発命令。

加藤官房長官、自衛隊法84条の4に基づき邦人退避のために自衛隊機3機(C130が2機、C2が1機)を派遣し、邦人及び日本大使館などで働いていたアフガン人スタッフを運ぶ計画を発表。「現地情勢は通常とは大きく異なるが、運用上も国際法上も問題が生じないよう、当事者の同意を得るための意思疎通をはかっている」

加藤官房長官G7首脳オンライン会議の開催を発表。「アフガニスタンからの退避や人道支援をはじめ喫緊の課題への対応を巡り率直に議論される」「アフガン情勢が極めて重要な局面を迎え、G7首脳が連携を確認することは非常に有意義だ。積極的に議論に参加する」

CNNが空港周辺に国外退避を目指す2万人近いアフガン市民がいると報道。

独軍「空港北ゲートで銃撃戦発生、アフガン治安当局1名死亡。米独が応戦」

C2輸送機が入間基地を出発。

日経「近隣国への資機材の運搬にC2を。人員の移送にC130を。C130には90人程度が座れる。」

岸防衛相「わが国の組織で働く現地の従業員もファミリーだ。同僚の仲間を安全確保していきたい」「空港までの移動手段は各自で確保していただくしかない」

英国防相「米軍が撤収すれば支援の枠組みはなくなり、我々も退かなければいけないだろう」英、外相、防衛担当各外相も米国に撤収期限延長を求める。

米国防総省「現地に人を出している同盟国やパートナー国の見方や考えをもちろん考慮する」

タリバン「外国軍の撤退期限は延長しない」

ワシントン・ポスト「CIA長官がタリバン幹部バラダル師とカブールで秘密裏に会談」

8月24日

自民党役員会:菅首相「邦人と大使館の現地職員らの安全な出国を最優先にしっかり対応していく」

加藤官房長官「カブール空港では航空機の発着も正常だと聞いている」「8月末を前提に移送を完了させる」

C130が支援部隊を乗せて入間基地を離陸。

東京パラリンピック開幕。

G7首脳オンライン会議:共同声明「G7の国民や活動を支援してきたアフガン人の『安全な退避の確保』が優先事項だと明記。国外退避で連携し、近隣の難民受け入れ国とも協力すると確認」菅首相が、出国を希望するすべての人々の安全な退避が喫緊の課題とし、難民を受け入れる近隣諸国などへの人道支援に日本が積極的に貢献するとも表明。EU大統領「複数の首脳が31日という(米軍撤収)期限に懸念を表明した」

米大統領「現時点では31日までに完了できるペースだ」

岸防衛相、自衛官の増派のため、政府専用機の追加派遣命令。陸自と空自の数百人の隊員が現地入り予定。

タリバン「今後はアフガン人による空港への接近を禁じる」

韓国空軍、カブール空港からパキスタンに韓国大使館等のアフガン人スタッフを移送。

8月25日

菅首相「まずは自衛隊機をできるだけ早く現地入りさせて、安全な出国を実現していきたい」

経由地のパキスタンにC130が2機とC2が1機着陸。武器を携行。

加藤官房長官「迅速かつ安全な退避のために、米国をはじめ関係国と緊密に連携をとり万全の対応で取り組む」「大事なことは安全第一でのオペレーション遂行だ。現地の情勢やスケジュール感を踏まえて対応する」

政府は最大数百人のアフガン人スタッフに日本の在留資格を認める方針。

菅首相「アフガニスタン情勢は、在留邦人と大使館の現地職員らの安全な出国を最優先にする。現地に派遣した自衛隊機を活用しながらしっかり対応する。地政学上も要衝に位置するアフガニスタンの安定と復興は日本の国益にも深く関わる。」

トルコ国防省「アフガン駐留軍が撤退開始」

米国務長官「8月14日以降、6000人の退避を望む米国人の内4500人がアフガンを退避。

韓国空軍、カブール空港からパキスタンに韓国大使館等のアフガン人スタッフを移送。計391人に。

8月26日

加藤官房長官「現地は大変厳しい状況だ。具体的なオペレーションについては差し控えたい」「迅速かつ安全な退避のため、米国などとも緊密に連携しながら対応したい」

竹下派会合:茂木外相「今日と明日のオペレーションでどれだけの人を運び出せるか、緊迫する展開になる」

吉田陸上幕僚長「米軍が空港内や周辺の安全を確保している。安全な輸送ができると考えている」

タリバンとバンジシールの反タリバン勢力が幹部協議し、一時停戦へ。

国連総会次期議長「国民の意思を尊重した国家建設を支持する」「(タリバンに)平和的な行動と人権の尊重を求める」

韓国政府、到着したアフガン人に特別寄与者として特例ビザを発給。

タリバン「近く新政権を表明する」

カブール空港の入り口の手荷物検査場「アビー・ゲート」で爆発。自爆テロ。爆発後イスラム国の戦闘員が銃を乱射。バロン・ホテル付近でも爆発があったとのデマが拡散。

米国防総省は米兵含め60人超が死亡したと発表。(後日米兵13名を含む70人以上が死亡。ほか負傷者多数。)

在アフガン米大使館「空港付近の門から直ちに退避するよう警告」

タリバンが爆発事件を非難。

英独は退避活動を続けると表明。仏は米国と強調すると表明。

イスラム国が犯行声明。自爆テロ。

国連事務総長「最も強い言葉で恐ろしいテロ攻撃を全面的に非難する」

米中央軍司令官「イスラム国による攻撃は続くと予想」

同日時点でアフガンに残された米国民は1000人程度。

独・カナダ「自国民や協力者の退避作戦を終了する」

ドイツは45カ国5000人以上を救出(ドイツ人500人、アフガン人4500人)

独首相「まったく卑劣な攻撃」

カナダは約3700人を救出。

米大統領「(ISを)追い詰めて代償を払わせる」報復を宣言。

8月27日

菅首相、秋葉国家安全保障局長、外務省、防衛省の幹部と対応協議。

岸防衛相「退避任務は継続。空港の安全は米軍によって確保されている」

加藤官房長「邦人に被害情報はない。情勢は流動的で予断を許さない。あらゆる形態、目的のテロを断固非難する」

菅首相が次期国連総会議長の表敬を受け、アフガンで緊密に連携することを確認

アフガン人14人を邦人の出国に先立って退避させる。後、邦人1人を退避させる。

政府「邦人1人が退避。即時退避を希望しなかったごく少数の邦人が現地に残留」

外務省・防衛省「派遣した職員・隊員はパキスタン等の近隣国に一時離脱」

日経「アフガン人職員らは検問が厳しく空港に到着する目処がたっていないとみられる」と報道。

国連安全保障理事会「(空港でのテロを)最も強い言葉で非難する」「民間人や民間人の退避を支援する人を標的にするのは特に忌まわしい」

この時までにアフガン人が自爆テロで170人以上が犠牲になったと判明。

米軍統合参謀本部「爆発は1回だけだった」

英外相「英国人も2名、英国人を保護者とする子どもが1名、2名が負傷した」「我々はテロには屈服しない」

英国防省「アフガンから13,708人を対比させ、内8000人ほどがアフガン人。1000人前後のアフガン人と100~150人の英国人が取り残されている」

各国とも8月末の米軍退避に向けて、作戦を終了又は縮小。

米中央軍「イスラム国の拠点に報復空爆を実施」イスラム国幹部2名を殺害。

8月28日

政府「アフガン人十数人も退避していた」米国から要請された米国への協力アフガン人であることも判明。

外務省「近隣国から退避支援の努力を続ける」

タリバン「首都内で旧政権の武器弾薬等を所有する者は1週間以内にタリバンに譲渡すべし。期限内に譲渡すれば処罰しない。」

28日時点の退避支援者数、米10万9000人、英1万4543人、独5347人、伊4900人、仏2700人、印565人、韓390人、日本15人

米大統領「今後24~36時間以内に追加テロ攻撃がある可能性が高い」

米軍が空港からの撤収作業に着手。約350人の米国民が退避を希望するも退避未完了

8月29日

米軍、空港周辺でテロを計画していた車両を空爆。

米国務省・他90カ国以上の共同声明「全ての外国人に加え、各国から渡航許可を得たアフガン人が安全かつ秩序的に出国地点まで行って国外へ渡航できるという確約をタリバンから得た」

8月30日

空港内の米軍に5発のロケット弾が発射されるも、米軍が撃墜する。

加藤官房長官「安全確保と必要な出国支援のため全力で対応する」(31日以降は)「現地の情勢を見極めつつ、米国をはじめとする関係国と連携しながら対応を検討する」

岸防衛相が米太平洋陸軍司令官と会談:岸「日本を含む友好国の国民やアフガン人のために全力で活動する米国人に敬意を表したい」司令官「直面する脅威が進化するにあたり、私たちも共に進化しなければならない」

日本政府は週内に自衛隊の撤収の方針。

ウズベキスタン外務省「アフガンからの難民は受け入れない」

露中央軍管区、タジキスタン内の山岳部で軍事演習開始。

安保理決議「タリバンに対しアフガン人と全ての外国人の安全で秩序ある出国を保証するよう求める」「(空港テロを)最も強い言葉で非難し、攻撃に対するタリバンの非難に留意する」

米大統領「米に協力したアフガン人を期限を設けずに退避支援すると約束する」

8月31日

加藤官房長官「これまでの米国の取組みを評価する。出国希望者の退避は最優先課題。安全な退避向けて引き続き各国と緊密に連携する」

岸防衛相、自衛隊に撤収命令。

茂木外相、(26日に最大500人を乗せた空港行きのバスがテロで引き返した件について)「どういう危険が起こりえるか考えたときに、そのまま突っ込むという判断はできなかったし、すべきでなかった」「現地職員などの安全な退避は引き続き最重要な仕事だ」タリバンとの交渉はカタールの首都ドーハで行う。

菅首相「今回のオペレーションの最大の目標は邦人保護だった。そういう意味では良かった」

米大統領「永遠の戦争を終わらせる」(撤収に関する演説)

9月3日

C2輸送機が入間基地に到着。

9月5日

岸田外相「危険な状況にある日本人を救いに行くのに、現地の安全が確認できないと行けないのはどうなのか」と自衛隊法改正に言及。

参考URL

(8月29日閲覧分)

・https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN120910S1A810C2000000/

・https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN12D4X0S1A810C2000000/

・https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN140AQ0U1A810C2000000/

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・https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB1604Q0W1A810C2000000/

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