読書メモ『民主主義の作り方』

宇野重規先生の『民主主義のつくり方』を読んだ。

本書は、とても柔らかい語り口でありながら、難解に感じた。

 

その理由は、本書の主要テーマである「プラグマティズム」の重要な要素が「実践」だからだ。

実践とは体験してみたことのある人にしか実感を覚えさせない不思議な力がある。

実践の原理を追求したときに、実践は生命は失われると言っても過言ではないだろう。

 

読了後に「とにかくやってみたまえ。まずはそれからだ。」と言われた気がした。

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