【ネタバレあり】きづきあきら・サトウナンキ『さよならハルメギド』の感想・考察

土曜日に一気読みして暗い気持ちになった作品。きづきあきら先生・サトウナンキ先生の『さよならハルメギド』(全3巻)である。 大人の都合で不安な境遇におかれている子どもたちが、互いに友情や淡い恋愛を育んでいくものの、子どもの … “【ネタバレあり】きづきあきら・サトウナンキ『さよならハルメギド』の感想・考察”の続きを読む

サンドラ・ヘフェリン『体育会系 日本を蝕む病』を読みました。

体育会系。この言葉を私は呪う。その暴力性故である。 体育とは体を育てると書く。体育自体は多いに結構なことだ。人はこの肉に縛られて生きていかざるを得ないから。体育は生きることと密接に関わる営みである。 他方、人は肉のみに生 … “サンドラ・ヘフェリン『体育会系 日本を蝕む病』を読みました。”の続きを読む

司法試験の受験勉強でやるべきこと、やってはならないこと

弁護士業をしていると、たまに法学部生とお話する機会がある。最近の法学部生は公務員志望がとても多い印象を持つが、そんな中でも司法試験の合格を目指している学部生にお会いすることもある。 そのような学部生から必ずといって良いほ … “司法試験の受験勉強でやるべきこと、やってはならないこと”の続きを読む

おおたとしまさ『ルポ教育虐待 毒親と追いつめられる⼦どもたち』

おおたとしまさ『ルポ教育虐待―毒親と追いつめられる子どもたち』を読んだ。 「あなたのため」 あなたのためという言葉ほどお節介な言葉はない。大人同士の会話であれば「あなたのため」と言われると警戒するのが普通の感覚であろう。 … “おおたとしまさ『ルポ教育虐待 毒親と追いつめられる⼦どもたち』”の続きを読む

押収拒絶権の行使と日本弁護士連合会の会長談話について

令和2年1月29日、東京地検がカルロス・ゴーン被告の元弁護人であった弘中惇一郎弁護士の事務所を捜索して、中にある資料の一部を押収した。弘中弁護士は押収拒絶権(刑事訴訟法105条)を行使したが、東京地検はこれを無視して、法 … “押収拒絶権の行使と日本弁護士連合会の会長談話について”の続きを読む

内定辞退の作法(マナー)

内定辞退者のマナーがまたとやかく言われている。 上田晶美氏の戦略 今日の日経新聞で株式会社ハナマルキャリア総合研究所代表取締役の上田晶美氏がこんなタイトルの記事を書いていた。 「内定辞退は礼を尽くして メールだけでは軽す … “内定辞退の作法(マナー)”の続きを読む

国選付添人って何者? 選任要件?

各地で成人式が行われた。成人式といっても年度ごとに招待されるから、明日から3月末までの19歳の子どもも成人式に参加していることになる。そう思うと中々不思議な光景ではある。 また、各地の成人式で色々と騒ぎを起こした「新成人 … “国選付添人って何者? 選任要件?”の続きを読む

カルロス・ゴーンから褒章を剥奪しろ! 勲章褫奪令のあれこれ

カルロス・ゴーンは褒章受章者だった 今日の日経新聞を読んで知ったが、カルロス・ゴーンは平成16年に外国人経営者としては初めて藍綬褒章を受章していた。 内閣府によると、藍綬褒章は「会社経営、各種団体での活動等を通じて、産業 … “カルロス・ゴーンから褒章を剥奪しろ! 勲章褫奪令のあれこれ”の続きを読む

誰であろうと無罪を推定するべき理由 森まさこ法相は法学部からやり直すべき

  森まさこ法務大臣の発言が物議をかもしている。私も記者会見を聞いたとき「何を言ってんだ」と唖然とした。 その発言がこちらである。 「先ほど国外逃亡したカルロス・ゴーン被告人が記者会見を行いましたが、今回の出国 … “誰であろうと無罪を推定するべき理由 森まさこ法相は法学部からやり直すべき”の続きを読む