元検察官大坪弘道氏の弁護士登録を認めるべきではなかった

1 驚きのニュース 平成22年、日本の検察官の信用を失墜させた事件があった。大阪地検特捜部証拠改竄事件である。こともあろうに公益の代表者を自負する検察官が、障害者郵便制度悪用事件という事件の捜査の過程で、何の罪もない市民 … “元検察官大坪弘道氏の弁護士登録を認めるべきではなかった”の続きを読む

任意での事情聴取と告発について

「桜を見る会」前夜祭について、東京地検特捜部が安倍前首相の公設第1秘書らから任意で事情を聴いたとのことである。 このニュースを受けて、安倍前首相の逮捕に期待感を隠さない人々も多くいるが、期待は時期尚早というものである。ま … “任意での事情聴取と告発について”の続きを読む

押収拒絶権の行使と日本弁護士連合会の会長談話について

令和2年1月29日、東京地検がカルロス・ゴーン被告の元弁護人であった弘中惇一郎弁護士の事務所を捜索して、中にある資料の一部を押収した。弘中弁護士は押収拒絶権(刑事訴訟法105条)を行使したが、東京地検はこれを無視して、法 … “押収拒絶権の行使と日本弁護士連合会の会長談話について”の続きを読む

カルロス・ゴーンから褒章を剥奪しろ! 勲章褫奪令のあれこれ

カルロス・ゴーンは褒章受章者だった 今日の日経新聞を読んで知ったが、カルロス・ゴーンは平成16年に外国人経営者としては初めて藍綬褒章を受章していた。 内閣府によると、藍綬褒章は「会社経営、各種団体での活動等を通じて、産業 … “カルロス・ゴーンから褒章を剥奪しろ! 勲章褫奪令のあれこれ”の続きを読む

誰であろうと無罪を推定するべき理由 森まさこ法相は法学部からやり直すべき

  森まさこ法務大臣の発言が物議をかもしている。私も記者会見を聞いたとき「何を言ってんだ」と唖然とした。 その発言がこちらである。 「先ほど国外逃亡したカルロス・ゴーン被告人が記者会見を行いましたが、今回の出国 … “誰であろうと無罪を推定するべき理由 森まさこ法相は法学部からやり直すべき”の続きを読む

刑事事件における示談・被害弁償 その意味・条件・方法

被害者がいる刑事事件では被害者と加害者が示談をすることがある。加害者に刑事弁護人がついている場合、弁護活動上、示談(被害弁償)ができるかどうかはとても重要な事情になる。 示談の意味 示談は民事事件では和解と言い換えること … “刑事事件における示談・被害弁償 その意味・条件・方法”の続きを読む

飯塚幸三を書類送検ーー書類送検について説明します

令和元年4月19日におきた池袋の自動車事故から半年以上が経過した。飯塚幸三は書類送検された。 「なぜ逮捕されないのか」については以前書いた。 何故、飯塚幸三が逮捕されないのか? 勲章は? 上級国民への警察の忖度?  今回 … “飯塚幸三を書類送検ーー書類送検について説明します”の続きを読む

被害者が刑事裁判を起こせない理由

1 被害者にできること 犯罪の被害にあった人でも刑事裁判を起こすことはできない。被害者にできることは大きく次の3つだ。 犯罪があったことを捜査機関に知らせること(110番通報・被害届) 加害者を刑事裁判にかけて処罰してほ … “被害者が刑事裁判を起こせない理由”の続きを読む

刑事事件における「弁論」とは

「弁論」というと中学校の頃にやった弁論大会とかディベート大会のようなものをイメージするだろう。一般的に弁論とは、自分の言いたいことをうまく表現ための方法論や表現そのものを指すことが多い。世界史で習う古代ローマの大キケロも … “刑事事件における「弁論」とは”の続きを読む

ラブホテルでの盗聴が違法にならない?

プレジデントオンラインに「ラブホテルで『角部屋』を避けるべき意外な事情」との題名で記事が載った。 どうして角部屋を避けるべきなのかは元の記事を読んで頂くとして、もっと気になる記載があったので指摘しておきたい。 元記事:ラ … “ラブホテルでの盗聴が違法にならない?”の続きを読む