子どもにとってエッチなことはやっぱりいけないことではないか?

1 前回までの検討 前回の検討はこちら。 エッチなことはいけないことなのか?ーー性犯罪厳罰化の議論前提となる基本的原則 大雑把にまとめると、次のようになる。 1 性行為の合法違法を議論する基本的な前提として、性行為は原則 … “子どもにとってエッチなことはやっぱりいけないことではないか?”の続きを読む

エッチなことはいけないことなのか?ーー性犯罪厳罰化の議論前提となる基本的原則

性行為は自由なのではないか。 性犯罪の厳罰化に関連して、次のような問題を考えてみた。 問題設定 次の状況を想定する。 状況1 愛し合うカップルA(男・30歳)とB(女・30歳)がいる。2人はAが借りているアパートの部屋に … “エッチなことはいけないことなのか?ーー性犯罪厳罰化の議論前提となる基本的原則”の続きを読む

元検察官大坪弘道氏の弁護士登録を認めるべきではなかった

1 驚きのニュース 平成22年、日本の検察官の信用を失墜させた事件があった。大阪地検特捜部証拠改竄事件である。こともあろうに公益の代表者を自負する検察官が、障害者郵便制度悪用事件という事件の捜査の過程で、何の罪もない市民 … “元検察官大坪弘道氏の弁護士登録を認めるべきではなかった”の続きを読む

自分という他者のこと。あるいは気がついたことの覚書。

今日、風呂に入っている時に唐突に気がついたことについて書く。 これを書き留めるということは私以外には無意味なことかもしれない。いや、おそらく私と同じ体験をした人にとっては無意味ではないだろう。   私は嬉しかっ … “自分という他者のこと。あるいは気がついたことの覚書。”の続きを読む

読書感想文 森本あんり『不寛容論 アメリカが生んだ「共存」の哲学』新潮選書

森本あんりの『不寛容論 アメリカが生んだ「共存」の哲学』を読んだ。 アメリカが独立する以前の植民地時代に活躍したロジャー・ウィリアムズという筋金入りの変人を中心に、「寛容」を考察している。 日本人は寛容か 私は常々感じて … “読書感想文 森本あんり『不寛容論 アメリカが生んだ「共存」の哲学』新潮選書”の続きを読む

国旗損壊罪を制定してまで守らなければならない我が国の名誉(笑)について

自民党の高市早苗前総務相ら「保守団結の会」が、日の丸を傷つける行為を処罰できる「国旗損壊罪」を盛り込んだ刑法改正案を今国会に議員立法で提出したいと同党の下村幹事長に申し入れた。 以下、国旗損壊罪の成立に反対の立場から、問 … “国旗損壊罪を制定してまで守らなければならない我が国の名誉(笑)について”の続きを読む

【Twitter】赤池誠章議員の支離滅裂な言動について【メモ】

自由民主党の参議院議員である赤池誠章が意味不明な言動をしてTwiiterを騒がせている。 問題となった言動はこちらのブログから。 「司法試験結果公表 受験者4千人を切って法曹離れ止まらず 法曹養成改革の「改革」はこれから … “【Twitter】赤池誠章議員の支離滅裂な言動について【メモ】”の続きを読む

カルタゴ農法の元ネタと大カトーについて雑記。

カルタゴ農法 除草のために自分の持ち家に塩をまいた男性が話題になった。 また、天穂のサクナヒメという稲作シミュレーションゲームで、除草効果があるからといって塩を田に撒くプレイも話題になった。 Twitterでは「カルタゴ … “カルタゴ農法の元ネタと大カトーについて雑記。”の続きを読む

上皇訴訟記1

*この話は当然ながらフィクションです。我が国の実際の法制度等を参考にしていますが、記載の正確性を担保するものではありませんし、登場する人物は実在の人物とは一切関係ありません。   皇紀2680年5月3日[1]作 … “上皇訴訟記1”の続きを読む

読書メモ 『想像と歴史のポリティクス――人文主義とブリテン帝国』(第2章 ブリテン帝国の劇場――「ユートピア」から「ビヒモス」へ)

木村俊道著『想像と歴史のポリティクス――人文主義とブリテン帝国』2020,風行社を入手した。さらっと読んだが面白そうだったので、読書メモを所感とともに記す。ページ数は全て本書のものである。 第1章に引き続き第2章へ 第2 … “読書メモ 『想像と歴史のポリティクス――人文主義とブリテン帝国』(第2章 ブリテン帝国の劇場――「ユートピア」から「ビヒモス」へ)”の続きを読む