大分市立美術館へ蜷川実花「虚構と現実の間に」展を観にいった感想
大分市立美術館が「虚構と現実の間」という写真展をしていた。 蜷川実花の写真展で、CMでも良く流れていたし、周囲の評判も悪くなかったので、どんなものかと観に行った。 しかも、何と今日が最終日だったそうで、運は良かったと思う … “大分市立美術館へ蜷川実花「虚構と現実の間に」展を観にいった感想”の続きを読む
大分市立美術館が「虚構と現実の間」という写真展をしていた。 蜷川実花の写真展で、CMでも良く流れていたし、周囲の評判も悪くなかったので、どんなものかと観に行った。 しかも、何と今日が最終日だったそうで、運は良かったと思う … “大分市立美術館へ蜷川実花「虚構と現実の間に」展を観にいった感想”の続きを読む
徳政令とはざっくりいうと借金を帳消しにする命令だ。悪徳高利貸しからの取り立てに困り果てた貧しい農民を救う、そういうイメージがあった。 早島大祐の『徳政令 なぜ借金は返さなければならないのか』を読むと、このイメージは浅はか … “早島大祐『徳政令 なぜ借金は返さなければならないのか』”の続きを読む
水上勉の『禅とは何かーーそれは達磨から始まった』を読んだ。 達磨から始まって、禅を伝えていった人々の歴史が、ほぼ紀伝体で書かれている。 有名どころだと、臨済、道元、一休、白隠など。 それぞれの禅宗坊主の生き方のユニークさ … “水上勉『禅とは何かーーそれは達磨から始まった』”の続きを読む
水島広子『10代のうちに知っておきたい折れない心の作り方』を読んだ。 傷つきやすい子どもに読んでほしい 10代の心は傷つきやすい。 友達とのちょっとしたLINE。親の一言。テストの点数の上がり下がり。 気に … “水島広子『10代のうちに知っておきたい折れない心の作り方』”の続きを読む
年末年始とお盆あたりによく耳にする言葉に「三権の長」という言葉がある。 年末年始は三権の長がそれぞれ国民に向けて挨拶するので耳にする。ホームページなどで挨拶文を見ることができる。お盆に終戦の日の戦没者慰霊のために式典に出 … “三権の長は4人いる。”の続きを読む
カルロス・ゴーンの事件に関連して、勾留理由開示請求が注目された。 私も勾留理由開示請求をしたことがある。そのことを同僚に話すと「えっ、そんなことするのか。」と言われた。カルロス・ゴーンの事件をきっかけに勾留理由開示請求が … “勾留理由開示請求のやり方”の続きを読む
自由と正義の2018年12月号に、升永英俊弁護士が「一人一票訴訟と統治論」という題名で寄稿した[1]日本弁護士連合会「自由と正義」2018年12月号、5頁、升永英俊「一人一票訴訟と統治論」。 一人一票訴訟は個人的には看過 … “自由と正義 2018年12月号の誤り 「一人一票訴訟と統治論」の誤謬”の続きを読む
私はスポーツにあまり興味がないため、東京オリンピックなんて無くなってもらっても全く残念に思わない。 しかし、東京でやってくれないと嫌だという人がいるのは知っている。 だが、それを知ってもなお、国民投票で五輪開催の是非を問 … “東京オリンピックのボランティア問題”の続きを読む
鹿児島県奄美市の中学生が、誤った指導を受けたことに苦しみ、自ら命を絶った。担任の教師がこの生徒が、別の生徒をいじめたとして、双方の生徒の言い分を十分に聞かずに、厳しい、あるいは、生徒の自尊心を傷つけるような指導をしたこと … “誤指導での死 何が「善意」なのか?”の続きを読む
約1年前、日馬富士から暴行を受けたとして、被害者として注目されていた貴ノ岩。 12月4日に、付き人を暴行したとして、加害者として注目されることになった。 貴ノ岩は何故暴力を振るったか 被害者として暴力事件がどのような意味 … “暴力で解決された人は、暴力で解決するようになるーー相撲・部活・ブラック企業”の続きを読む